Oxygen Not Included プレイ日記 その4
今回は脇道にそれて他のコロニーの話をしよう。
「研究無し」の縛りプレイをするとどうなるか?をやってみた。
惑星はTerra。現在は55サイクルで6人、1名死亡。といった状況。意外なことに初心者がゲームシステムを知るのにちょうどいいチャレンジだということが分かった。
ちょっと前のスクリーンショットだけど、現在もこんな感じ。
研究をしないとどんな問題にぶちあたるかをひとつずつ説明しよう。
酸素
酸素についてはそんなに大変ではない。研究無しで緑藻脱酸素装置が作れるからだ。ある程度はこれでしのげる。緑藻もそれ以外の使い道がないしね。リリース版からは病気がそんなに怖くなくなってので、ヘドロバイオームを掘っていって汚染酸素を充満させている。これでコロニーの辺境でも呼吸ができるというわけ。
水
ほとんど使わない。洗面台とマッシュバーくらいしか使い道がないのだ。手押しポンプが意外と便利で汲みだした液体は種類ごと分離するのだ。液体が混ざること気にしなくていい。
食料
これが一番の課題だと思う。農業も牧畜もできないので野生の植物、動物、埋まったムックルートが食料のすべてである。初期バイオームに植物があまりなかったので加工なしに食べられる食糧は期待できなかった。動物は見つけ次第攻撃して肉を食べる。卵は基地の近くに放置して自然孵化を待つ。魚がいる水たまりには緑藻を落として餌をやる。埋まっている物体は掘り起こす。といった具合だ。
遺跡も食料を期待できるため探索をした。現在3つ見つかって2つは食料、1つはあったかスーツとひんやりスーツを発見。遺跡にある自動化装置からは精錬金属を得ることができるが使い道はない。
まだマッシュバーがメインの食料になっていないのでしばらくは安定した生活ができそう。
士気
この問題は後になって気が付いた。宿舎やトイレなど士気を高められるものは用意していたのだが、それでも士気は4が限度である。スキルも1~2個で抑えるのが良いだろう。気休めにタイルを装飾値の高い花崗岩にしたが以下の通りだ。
探索にはアビサライトを掘れる人材が必要なので掘削に興味のあるデュプリカントを採用して彼だけに掘削スキルを3まで与えるのが良いだろう。このままだとストレスで大変なことになるのでスケジュールで休憩や睡眠の時間を増やして士気が上がるように対応している。
死者
残念なことに1名の死者が出てしまった。遠くまで採掘に行った際に砂に埋もれて帰り道が無くなったのが原因だ。アラートは注意深く見ようね。
まとめ
ベータ版からこのゲームに触ってきたけれど、途中からどんどん要素が追加されてきて複雑すぎるなぁと感じていたんですよね。リリース版から始めた人はもっとそう思うんじゃないかな?研究を進めるといろんな装置が使えるようになるけど、その分複雑度が増すので「問題にぶつかってからそれを解決するための技術を研究する」というプレイ方針で進めていくと一つ一つの要素がよく理解できると思うのでオススメ。
そいじゃーね。