ハンドルネームの変遷 の巻

とあるネットラジオでハンドルネームの由来が話題に挙がったので、自分のハンドルネームについて書いてみようと思う。

 

1,初めてのハンドルネーム

大学に入学して技術系のサークルに入ったんですね。そこではそれぞれハンドルネームで呼び合う習慣があって、名前由来の物や好きなアニメ由来のハンドルネームとか使っている人がいる一方でアマチュア無線やっている人はコールサイン(電波を出す時に必要な名前。フジテレビはJOCX-DTV)をハンドルネームにしていたんです。私も中学の頃からアマチュア無線をやっていて***HYUというコールサインだったのでHYUを名乗ってました。

 

2,芸名としてのハンドルネーム

 大学1年の文化祭でサークルが制作した大きなスピーカーで音楽を流していいということになったのでレコードプレイヤーを運んできてテクノとかかけていたんです。そしたら別の場所で有志でDJのイベントをやっているというので見に行ってみたら、教室の中に照明やスピーカーを入れて結構ちゃんとしたイベントやってたんですね。ただ、お金を取るわけでもなく時間割も緩かったので「良かったらやってきなよ」ということで人前でDJすることになったのですがタイムテーブルを黒板に書くときに「何て名前?」と聞かれて、特にそんなの考えてなかったので自分の苗字をローマ字で書きました。

 その後、技術サークルではHYUで通っているのだからDJ名もそれを使おうと思ってDJ HYUって名乗って5年ほどDJサークルで遊んでいました。

 

3,SNS時代のハンドルネーム

 MixiとかICQとか流行りだしてSNSでの名前を用意する必要が出てきました。ただ、HYUという名前は使っている人が大勢いるので、好きなラジオ局であるTBSラジオの周波数をくっつけてhyu954と名乗ったり、アカウント名に使ったりしました。

 

4,自虐によるハンドルネームの変化

 30代後半の頃、気持ちの変化が出てきました。私は○○(企業名)で**の仕事をして年収はこれくらいで、妻と子供がいてというステータス的な部分は立派なのです。でも中身は全然伴ってなく、病気を患ったせいで出来ることも減ったので自分に合った名前を名乗ろうと考えました。相模原に住んでいるので「相模原のおじさん」という名前にしました。親戚のおじさん的なイメージです。さらに進んで「相模川のおじさん」にしました。いつも河原にいるおじさんのイメージです。

 そこまで行って問題にぶち当たりました。「さがみがわのおじさん」って言いにくい上に長いんです。そこで、ある人を参考にしました。プリキュアおじさんというプリキュアが好きすぎてプリキュア関係の曲をDJでかける人です。

twitter.comプリキュアおじさんも名前が長いので「プリおじ」と呼ばれています。

同様に相模川のおじさんも「さがおじ」となりましたとさ

 

おしまい